御朱印巡り

思い思いの石神仏約800体 長野県筑北村 修那羅山安宮神社

修那羅山の石神仏・木神仏群は筑北村の文化財に指定されている(原田成樹撮影)
修那羅山の石神仏・木神仏群は筑北村の文化財に指定されている(原田成樹撮影)

御祭神は主神が信濃大国魂命(おおくにたまのみこと)、志那津彦命、志那津媛命の3柱、配神が修那羅大天武命、弟橘(おとたちばな)媛命の2柱。御利益は病気平癒などさまざまだが、かつて養蚕が盛んだったため養蚕祈願などもある。蚕はネズミに食われることも多く、猫神の石像も数多い。境内では3匹の猫が飼われ、すり寄ったり鳴いたりして参拝客を癒やす。

一昨年、全国のライダーたちのツーリング拠点としての「オートバイ神社」の仲間入りをした。宮坂宮司もオートバイを楽しむ。取材の日はすでに木々が色づいていて、紅葉狩りがてら訪れたライダーもみられた。修験者がたどり着いた場所だけあって人里から離れ、四季それぞれに山の表情を楽しめる。冬は道路の除雪が行われるという。

修那羅山安宮神社の御朱印(バイク版)
修那羅山安宮神社の御朱印(バイク版)

御朱印のデザインは、猫とバイクの2種。5月終わり頃から7月の頭頃まで境内に咲く薄紫色のミヤコワスレも有名で、その時期にはミヤコワスレが描かれた特別な御朱印を配布している。(原田成樹)

修那羅山安宮神社】 長野県筑北村坂井舟窪11572のロ。JR篠ノ井線・聖高原駅からタクシーで駐車場まで約20分。車は、長野自動車道麻績インターチェンジ(IC)から約20分。電話0263・67・3810。御朱印の初穂料は500円。宮司不在時は授与所に連絡方法などが掲示される。

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