エチオピア邦人保護に備え先遣隊派遣 防衛省

防衛省外観(納冨康撮影)
防衛省外観(納冨康撮影)

防衛省は26日、アフリカ東部エチオピアで邦人保護が必要となる事態に備え、自衛隊が拠点を置くアフリカ東部ジブチに先遣隊を向かわせた。エチオピアでは連邦政府軍と北部ティグレ州を拠点とする「ティグレ人民解放戦線」(TPLF)との武力紛争が続いており、非常時には自衛隊機で邦人を出国させることも視野に情勢を見極める。

外務省は26日、エチオピア首都アディスアベバの治安状況が急速に悪化する可能性も否定できないとして、同国全土の危険情報を最高度の「レベル4」(退避勧告)に引き上げた。