東山魁夷4作を新たに鑑定

警視庁築地署で報道陣に公開された違法に複製された版画=9月27日午後、東京都中央区(鴨川一也撮影)
警視庁築地署で報道陣に公開された違法に複製された版画=9月27日午後、東京都中央区(鴨川一也撮影)

画家の東山魁夷さんらの偽作版画を巡る著作権法違反事件で、日本現代版画商協同組合などでつくる臨時偽作版画調査委員会は27日、新たに東山さんの4作品の鑑定を受け付けると発表した。来月6日から。

委員会によると、4作品は「晩鐘」「山嶺湧雲」「白馬の森」「道」。偽作と分かった東山さんの版画は計7作となる。

委員会は3月から東山さん、平山郁夫さん、片岡球子さんら3作家の作品の鑑定を実施しているが、9月に警視庁が著作権法違反容疑で元画商らを逮捕した際、押収した中に今回の4作品が含まれていると分かったという。