現場にブレーキ痕跡なし 横浜の2人死亡事故

ワンボックス車が歩道に突っ込み、バス停付近にいた人が死傷した事故の現場=25日午後5時、横浜市戸塚区
ワンボックス車が歩道に突っ込み、バス停付近にいた人が死傷した事故の現場=25日午後5時、横浜市戸塚区

横浜市戸塚区の国道1号でワンボックス車がバス停に突っ込み2人が死亡した事故で、現場付近に急ブレーキを踏んだ痕跡がないことが26日、神奈川県警戸塚署への取材で分かった。「車のブレーキランプがついていなかった」との目撃証言があることも捜査関係者への取材で判明、同署は事故状況を詳しく調べる。

車は歩道を数十メートル走った後で歩行者をはねたとみられ、同署は自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑で会社員、佐藤次守容疑者(71)=東京都足立区東伊興=の調べを進めている。

事故は25日午後2時半ごろ発生。医療事務員、大沢弥生さん(45)=戸塚区=と、パート従業員、渋谷幸恵さん(56)=同市泉区=の2人が死亡、70代の男女2人が軽傷を負った。