大相撲九州場所13日目の26日、幕下は元小結竜電(山梨県出身、高田川部屋)が元十両千代の海(高知県出身、九重部屋)との6連勝同士の対戦を制し、7戦全勝で優勝した。新型コロナウイルス対策のガイドライン違反で3場所出場停止処分を受け、今場所から復帰していた。
三段目は日大出身の金峰山(カザフスタン出身、木瀬部屋)が7戦全勝で制覇。昨年の全国学生選手権4強で、100枚目格付け出しでの初土俵だった。序ノ口は井上(熊本県出身、木瀬部屋)が7戦全勝で制した。
序二段は魁鵬(兵庫県出身、友綱部屋)と優力勝(東京都出身、常盤山部屋)が7戦全勝で並び、千秋楽の28日に優勝決定戦を行う。