難民ら180人帰国の途 ベラルーシから、第3弾

ポーランドとの国境に集まる難民=24日、ベラルーシ(ロイター)
ポーランドとの国境に集まる難民=24日、ベラルーシ(ロイター)

ベラルーシ西部のポーランド国境で欧州連合(EU)入域を図り足止めされた中東などからの難民・移民らのうち、帰国に同意した人々約180人を乗せたイラク航空機が25日、ベラルーシの首都ミンスクからイラク北部のクルド人自治区アルビルに向け出発した。タス通信などが伝えた。

難民らの多くはイラクの少数民族クルド人とされる。ポーランドへの越境を果たせず帰国を選んだ難民らが集団で帰国の途に就くのは今月18日と22日に続き3度目。

一方、ポーランドとの国境の検問所ブルズギの近くで2000人近い難民らが一時的に収容されている物流倉庫の外では25日、数百人の難民らが集会を開き、EU側への越境を求めて気勢を上げた。(共同)