「泥棒稼業疲れた」高齢者宅で連続窃盗の男を最終送致 京都府警

京都府警本部=京都市
京都府警本部=京都市

高齢者宅に忍び込み、盗みを繰り返したとして、京都府警は25日、窃盗容疑などで大阪市東成区の無職、角江麗也被告(32)=同罪などで公判中=を最終送致した。計62件840万円相当の被害を裏付けた。容疑を認め、「泥棒稼業は疲れた」と供述しているという。

角江容疑者は盗んだ自転車で京都市内を回り、玄関先に置いてあるつえや手押し車を手がかりに、高齢者宅かどうかあたりをつけていた。住人がいた場合は消防団員や水道局員を装い、「火事が起きている」「水漏れが起きている」と噓を言って避難のために貴重品をまとめさせ、そのすきに窃盗に及んでいたという。

府警によると、角江被告は平成26年10月~今年8月、京都市内や大阪府内で50~90代の男女が住む集合住宅に侵入して窃盗を繰り返したとしている。