都内の医療体制「安定的な両立可能」 モニタリング会議

東京都庁舎(手前中央)=東京都新宿区
東京都庁舎(手前中央)=東京都新宿区

新型コロナウイルスの感染状況を分析する東京都のモニタリング会議が25日開かれ、医療提供体制について4段階の警戒度で最も低い「通常医療との両立が安定的に可能な状況」に引き下げた。感染状況についても4段階で最も低い「感染者数が一定程度に収まっている」に据え置いた。

24日時点の入院患者数は72人。18日に入院患者のみの集計を始めた昨年5月12日以来、初めて100人を下回り、それ以降も100人以下の水準が続く。24日時点の重症者数も前週から2人減の8人で、新たに人工呼吸器を装着した患者は出なかった。24日時点の感染者数は14人(7日間平均)で、前週の21人からさらに減少した。

小池百合子知事は、21日に公務に本格復帰してから初めてモニタリング会議に出席した。会議の最後、「医療提供体制は1段階下げられた。都民には改めて基本に立ち返った感染対策の徹底をお願いしたい」と述べた。