逮捕の伯父、所持金数千円 公園のベンチに座る

兵庫県稲美町の放火殺人事件の容疑者逮捕を発表する県警捜査1課の真鍋克巳課長=24日午後、兵庫県警加古川署(藤木祥平撮影)
兵庫県稲美町の放火殺人事件の容疑者逮捕を発表する県警捜査1課の真鍋克巳課長=24日午後、兵庫県警加古川署(藤木祥平撮影)

兵庫県稲美町で民家が全焼し、焼け跡から住人の小学生兄弟の遺体が見つかった放火事件で、24日に殺人容疑などで逮捕された兄弟の伯父、松尾留与(とめよ)容疑者(51)は、兵庫県警加古川署捜査本部が任意同行を求めた際、数千円を所持していたことが、県警への取材でわかった。

県警によると、松尾容疑者は24日午後1時ごろ、大阪市北区の扇町公園のベンチに1人で座っていたところを捜査員が発見。任意同行の求めには素直に応じた。所持金は数千円で、携帯電話は持っていなかったという。

県警は、松尾容疑者が大阪市内まで移動した経緯などについて調べを進める。