正論

医療機関へのランサムウエア攻撃 NTTサイバー専門家・松原実穂子

NTTサイバー専門家・松原実穂子
NTTサイバー専門家・松原実穂子

コロナ禍の医療を狙う

業務遂行に不可欠なデータを暗号化して利用不可能にしてしまい、業務継続を「人質」に取って身代金を要求するサイバー攻撃が世界中で急増している。

攻撃に使われているのは、英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」の略語「ウエア」とを組み合わせた、「ランサムウエア」と呼ばれるコンピュータウイルスである。

ランサムウエア攻撃は、とりわけ医療機関にとって厄介だ。感染すれば、電子カルテや検査機器など治療に必要なITシステムが使えなくなってしまう。患者の治療が中断し、命に関わりかねない。

しかし、医療機関のサイバーセキュリティ予算は他の業界より少ない傾向にある。

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