浜松市の区、7から3に 議会特別委、意見公募へ

浜松市に現在7つある行政区の再編を議論する同市議会の特別委員会は25日、再編後の区割り案で区の数を3つとすることに合意した。市は合意を基に、区役所の場所などの詳細を12月中に最終案として特別委に提示する。パブリックコメント(意見公募)などを経て、令和5年2月の市議会定例会で条例案を議決する方針。

行政区再編により、人口減を見据えて行政運営を効率化させる狙いがある。合意した案では、①現行の天竜区②中区や西区など浜松駅を中心としたエリア③浜北区と北区の大部分を含んだエリア―に分ける。

平成31年4月の住民投票では、3区にまとめる市の提案が否決されたが、3区案への賛成票と再編自体への賛成票の合計が反対票を上回ったとして、市議会は検討を継続。令和2年9月の全員協議会で再編が必要と採決し、議論を進めてきた。