張本、メダルへの挑戦あっけなく終了 卓球世界選手権

男子シングルス2回戦でプレーする張本智和=ヒューストン(共同)
男子シングルス2回戦でプレーする張本智和=ヒューストン(共同)

卓球の世界選手権個人戦第2日は24日、米ヒューストンで行われ、シングルス男子の張本智和(木下グループ)がヤクプ・ディヤス(ポーランド)に3―4で競り負けて初戦の2回戦で敗退した。

男子シングルスの日本勢で42年ぶりのメダルを目指した挑戦はあっけなく終わった。どこか淡々とした張本の表情が悲しく映る。相手は世界65位。格下に早期敗退するのは東京五輪シングルスと同じで「どこで負けても自分は特別驚かない。これが今の実力」と静かに受け止めた。

レシーブで、得意としてきた攻撃的なバックハンドの「チキータ」を使って一気に攻めるか、それとも短く止めてラリーにつなぐか、攻め方を徹底できない。焦りからかミスも増え「これなら得点できるというプレーを確立しないと」と決め手の少なさを嘆いた。(共同)