30時間で5件路上強盗か、女子高生ら4人逮捕

警視庁=東京都千代田区霞が関
警視庁=東京都千代田区霞が関

男性に暴行を加え金品を奪ったとして、警視庁少年事件課などは強盗致傷の疑いで、東京都武蔵野市の女子高生(16)、世田谷区の塗装工の少年(19)、練馬区の無職少年(19)、北区の無職少年(19)の4人を逮捕した。塗装工の少年は「お金がほしくてやった」と容疑を認めている。

同課によると、女子高生が男性に路上で声を掛け、少年らが「俺の女に手を出した」などと因縁をつけるなどして暴行を加え、金品を奪っていた。10月5日午前0時から6日午前6時ごろにかけて、同様の事件が渋谷、新宿、池袋で5件発生。現金約48万円と財布など計約61万円相当が奪われており、同課は今回の事件を含め、3件の強盗致傷事件などで少年らを逮捕した。他2件についても調べを進めている。

逮捕容疑は10月5日午前1時ごろ、新宿区歌舞伎町の路上で、女子高生が30代男性に声を掛けたことを理由に因縁をつけ、男性の顔面や腹部を殴るなどの暴行を加え、男性のバッグから現金25万1千円と長財布など10点(時価計5万5千円相当)を奪ったとしている。男性はあばら骨骨折などの重傷を負った。