メカゴジラ、ウルトラマン…井口昭彦さん原画展 埼玉

井口昭彦さんが描いた怪獣やロボットの原画が並ぶ展示会=24日午後、埼玉県熊谷市(兼松康撮影)
井口昭彦さんが描いた怪獣やロボットの原画が並ぶ展示会=24日午後、埼玉県熊谷市(兼松康撮影)

映画「ゴジラ」シリーズのメカゴジラなどを手掛けたキャラクターデザイナー、井口昭彦さん(78)の原画展示会が24日、埼玉県熊谷市の八木橋百貨店で始まった。

井口さんは、昭和46年から47年にかけて放送された特撮テレビ番組「帰ってきたウルトラマン」などに携わり、多くの怪獣やヒーロー、戦闘機をデザインしたことで知られる。東宝の特撮映画にも参加し、メカゴジラ、チタノザウルスなど現在も人気の高い怪獣を描いてきた。

井口さんは、一線を退いていたこの十数年間に怪獣などの絵を描きためており、今回は近年のデザイン原画を中心に約300点を展示している。

同様の展示会は6月から9月にかけて沖縄県や兵庫県でも予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大などの理由から中止となった。現時点で他に開催の予定はなく、貴重な機会となりそうだ。

八木橋百貨店の担当者は「いつもと違う切り口の展示会を楽しんでもらえれば」と話している。30日まで。観覧無料。27、28両日は井口さんが会場を訪れる予定だ。(兼松康)