失踪宣告後に帰宅の兄が死亡、遺体放置の弟を不起訴処分 山形

山形地検は24日、山形県東根市の農業手伝いの男性(51)が自宅に遺体を放置した疑いで逮捕された事件で、DNA型鑑定などの結果、遺体は今年から同居していた60代の兄で、4月ごろ死亡したと明らかにした。死因は不明で、地検は24日付で男性を不起訴処分(起訴猶予)とした。「証拠などを踏まえて検討した結果」としている。

兄は以前は行方不明となっており、平成21年7月、法律上死亡したとする失踪宣告が確定。しかし今年に入り突然男性宅に戻ってきたという。

今月4日昼すぎ、男性が親戚の男性とともに県警村山署に出向き、署員らが遺体を見つけた。