ダイエットサプリは「根拠なし」、エステ運営会社に再発防止命令

消費者庁が入る合同庁舎
消費者庁が入る合同庁舎

ダイエット効果をうたったサプリ「4D」の表示には根拠がなく、景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、消費者庁は24日、全国でエステサロンを運営する「シーズ・ラボ」(東京都渋谷区)に再発防止命令を出した。担当者は「サプリを摂取すれば痩せるかのような、ダイエットに関する甘い言葉には注意してほしい」と呼び掛けている。

消費者庁表示対策課によると、シーズ・ラボは化粧品会社「ドクターシーラボ」の関連会社。昨年10~11月、自社サイトで「食べ過ぎてもなかったことに!」「食事の気になるカロリーを速攻カット!」などと宣伝し、自社のサロンやサイトを通じて販売していた。

シーズ・ラボは、痩身(そうしん)効果があるとされる4つの成分が配合されていることを示した資料を提出。しかし、専門家の「著しくカロリーの吸収を阻害する効果はない」との意見を踏まえ、消費者庁は「合理的な根拠は認められない」と判断した。