国際エミー賞ノミネート記念“中村屋ファミリー”初の無料配信 最新作はクリスマスイブに放送

最新作から史上最年少の親子「連獅子」を披露する中村勘九郎(右)と中村勘太郎(C)フジテレビ
最新作から史上最年少の親子「連獅子」を披露する中村勘九郎(右)と中村勘太郎(C)フジテレビ

フジテレビは、歌舞伎の中村屋に30年以上にわたって密着しているドキュメンタリー・シリーズの最新作「密着!中村屋ファミリー 父から子へ…受け継がれる『連獅子』涙の猛稽古SP」をクリスマスイブの12月24日午後9時から放送する。

コロナ禍で苦しみながらも400年以上の伝統を継承する史上最年少の親子「連獅子」や若者たちから喝采を浴びた「コクーン歌舞伎」などファミリーが一丸となって邁進する中村屋一門の1年を追っている。

国際エミー賞ノミネート作品から中村勘九郎による野外公演での「連獅子」(C)フジテレビ
国際エミー賞ノミネート作品から中村勘九郎による野外公演での「連獅子」(C)フジテレビ

また「第49回国際エミー賞」のノミネート記念として、昨年12月に放送された「中村屋ファミリー2020 待ってました!勘九郎 七之助 試練と喝采の幕開けスペシャル」が、きょう24日から12月24日までTVerとFODで1カ月間(期間限定)無料配信される。中村屋の密着ドキュメントを配信するのは初となる。

同賞には日本から選出された唯一の番組としてノミネートされ、芸術番組部門で最優秀賞を争ったが、惜しくも受賞は逃した。

同作品は、中村屋を背負う六代目・中村勘九郎が「エンターテインメントは今、必要とされていないのか?」と自問自答しながらも挑戦を続け、奇跡のような舞台を作り上げる姿を追ったドキュメンタリーで、アジアの国際テレビ賞「AAA(アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード)」のドキュメンタリー部門・日本代表作品にも選出されており、12月2日にシンガポールでの授賞式で最高賞が発表される。

(産経デジタル)