EU当局、コロナ飲み薬の審査開始 数週間で判断

新型コロナウイルスの薬「モルヌピラビル」(メルク提供=ロイター)
新型コロナウイルスの薬「モルヌピラビル」(メルク提供=ロイター)

欧州連合(EU)医薬品規制当局、欧州医薬品庁(EMA)は23日、米製薬大手メルクなどが開発した新型コロナウイルスの飲み薬「モルヌピラビル」の販売承認を巡る審査を開始したと発表した。データが十分であれば数週間以内に判断できるとしている。

欧州ではコロナ感染が再び急拡大。EMAは19日、モルヌピラビルの正式な販売承認を待たずに緊急使用するよう各国に促していた。

モルヌピラビルは抗ウイルス薬で、自宅で服用が可能なため医療機関の負担が軽くなると期待されている。日本も年内の実用化を目指している。(共同)