「めざましテレビ」初の連続ドラマ 題材・YOASOBI×主演・井ノ原快彦

6歳の娘の隣で飛びっきりの笑顔を見せる会社員役の井ノ原快彦(C)フジテレビ
6歳の娘の隣で飛びっきりの笑顔を見せる会社員役の井ノ原快彦(C)フジテレビ

フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)が放送28年目で初となるオリジナルの「めざまし連続ドラマ」(略して“めざドラ”)を制作。約2分半のオムニバス・ショートストーリーで12月6日から17日まで(全10回予定)、午前7時台に放送される。

番組では今春、テーマソングを担当するYOASOBIとともに原作小説を一般募集し、5000以上の応募から千葉県の高校教師・千春さんが書いた大賞作品「めぐる。」が決定。そこから楽曲「もう少しだけ」が誕生し、実写ドラマ化も決まった。キャストは主演の井ノ原快彦はじめ、三田佳子、白洲迅、福本莉子、津嘉山正種らが出演する。

コロナ禍の何気ない日常を描いた小説で、見ず知らずの4人がある朝「めざましテレビ」の占いを見て「いつもはしないこと」に挑戦。ちょっとした優しさが人から人へ伝わっていくうちにどこかで自分にも優しさがめぐってくるという物語である。

NHK「あさイチ」以来、3年9カ月ぶりに“朝の顔”に戻ってくる井ノ原は、6歳の娘を育てる会社員を演じる。「コロナで大変なことがたくさんあったけれど、転んでもタダでは起きないという感じがいい。みなさんの背中を押せるようなドラマ。今日も前向きに頑張ってみようかという気持ちになっていただけたらうれしい」と話し、普段からテーマソングを口ずさんでいるそうで「僕もめぐりあっちゃったな」と笑った。

ドラマを担当する村瀬健プロデューサー(第一制作部)は「井ノ原さんの笑顔は特別。あの笑顔には世界を変えるくらいの力があるとずっと思っていた。あの唯一無二の笑顔に背中を押された人ってきっとたくさんいるんじゃないかと思う。誰かの笑顔が、ほんの少しの優しさがもしかしたら世界を変える力になるかもしれない」と話す。

YOASOBIからは「ひとつの物語(小説)がさまざまなメディアに展開していく中で、どんどんと奥行きを増し、立体的になっていくということを目指して活動している。ドラマは初めてで本当に光栄」とコメントが寄せられた。

高橋龍平チーフプロデューサー(情報制作センター)は「コロナ禍で毎朝暗いニュースをお伝えせざるをえなかった今年。だからこそ締めくくりとなる12月、朝から“もう少しだけ“温かい気持ちになっていただきたく“めざドラ”を放送するに至った。きっと優しい気持ちで一日を始められます。ご期待ください」と語った。

(産経デジタル)