自民・二階氏「岸田政権の健闘を祈る」

二階俊博氏
二階俊博氏

自民党の二階俊博元幹事長は24日、東京都内で講演し、岸田文雄政権への評価について「今は出発したばかりだから、しっかり健闘を祈る」と述べた。同時に「国民の声を聴いて、まっしぐらにそれに答えること。聞いたことを実行しなければ、聞いたことにならない」と注文を付けた。

また、二階氏は8月に菅義偉前首相から幹事長のポストを交代させる意向を伝えられた際、不快感はなかったかを主催者から問われ、「(幹事長を)5年2カ月もやったら、こっちが辞めさせてもらいたい。全然(ない)」と振り返りつつ、菅氏がその後、自民党総裁選に不出馬となったことを念頭に「結果を見れば分かる」とも述べ、不満もにじませた。

一方、二階氏は来年に訪米し、その後には中国にも訪問したい意向を示した。二階氏は「日本の一番大事なパートナーは米国だ」と強調した。