別施設でも305匹被害、犬虐待のペット業者を再逮捕 長野

劣悪な環境の施設で犬を飼育していたとして、動物愛護法違反容疑で逮捕された男2人が、別の飼育施設でも同様に305匹を虐待していたとして、長野県警は24日、同法違反容疑で、ペット事業を行う建設会社「大翼建設」の元代表取締役、百瀬耕二容疑者(60)と社員、有賀健児容疑者(48)を再逮捕した。

再逮捕容疑は、共謀して9月2日、松本市内の施設で、犬を劣悪な場所に拘束して衰弱させ、病気やけがをしても適切に保護しなかったとしている。

長野地検松本支部は24日、初回の逮捕容疑について処分保留とした。再逮捕容疑と合わせて処分を判断するとみられる。

県警によると、施設では散歩をさせず、著しい肥満状態や爪が伸びた状態で飼育。下痢などの症状や、目や皮膚などに病気や傷のある犬もいた。2施設で飼育されていた犬は900匹以上だった。