節約家計簿

食材、ポイント…使い残しに注意

今年も残すところあと1カ月あまりになりました。年末年始の食材を買い込む前にやっておきたいのが、食材の在庫整理です。特に冷蔵室や冷凍室はできるだけ整理して、お正月の食材を入れるスペースを確保しておきたいものです。

まず、冷蔵室、チルド室、野菜室にある生鮮食品を日々の食事作りに生かして消費し、調味料類も賞味期限を確認しながら使い切りましょう。冷蔵庫に入っている食材を使うためのメニューに必要な食材を買い足しながら使い切ることを心がけるようにします。冷蔵庫の中などの管理には、食材を買ったときのレシートを貼ったり、食材管理用のアプリを使ったりすると便利です。

次に、いつでも使えると考えがちな冷凍庫や食品庫の中も、一度すべてを取り出してチェックしましょう。ずっと入れっぱなしの冷凍食品や小分けした肉などが冷凍庫を占領していませんか? 食品庫にはコロナ禍で買い込んだ乾麺や缶詰、レトルト食品などがしまいこんでありませんか? 比較的賞味期限が長い食材とはいえ、確認しながら日々の食事の中で消費していくようにします。カップ麺やレトルト食品などは家族にもわかるように、「食べていいもの箱」などをつくるといいでしょう。

家にある食品を使い切るメニューを中心にすれば、12月の食費は少し節約できそうです。その分を年末年始の食材の費用にあてましょう。

もうひとつ、年末年始の食材を買う際に生かしたいのが、今年ためてきた各種のポイント。使える期限や場所はまちまちですが、たまっているポイントがあったら、50円分でも100円分でもこの機会に使って家計の足しにしましょう。

ポイントはずっとためていても、有効期限が過ぎてしまえばムダになってしまいます。クレジットカードでためたポイントを品物などに交換する期限が年内という場合もあります。引き換え忘れがないかどうかも確認して、おトクにお正月を迎えましょう。

(マネーライター 生島典子)