宇賀氏が出馬表明 神奈川・真鶴町長選

前町長の辞職に伴う神奈川県真鶴町長選(12月14日告示、19日投開票)で、元町長の宇賀一章氏(69)が11月24日、小田原市役所で記者会見を開き、同町長選に無所属で出馬する意向を表明した。

宇賀氏は、「(前町長の不祥事の影響を受けている)役場の業務を早く通常に戻さなければならない」と出馬理由を述べ、「その上で職員のコンプライアンス(法令順守)を徹底していく」と話した。

同町では、前町長の松本一彦氏が選挙人名簿を不正に複写し、自らの町長選などに利用していた問題をめぐって今月4日に辞職。宇賀氏は昨年9月の同町長選で3選を目指して出馬したが、松本氏に敗れていた。

宇賀氏は元同町職員で、議会事務局長などを歴任。平成24年に同町長に初当選し、2期務めた。今回の選挙戦では、医療体制整備や過疎脱却、教育や福祉政策の拡充などを訴える方針。