「近畿の警察官」  大阪府警から空閑警部補表彰

表彰される空閑英司警部補=大阪市天王寺区
表彰される空閑英司警部補=大阪市天王寺区

近畿2府4県の優秀な警察官を顕彰する第135回「近畿の警察官」(産経新聞社提唱、府信用金庫協会など協賛)は24日、大阪市天王寺区の大阪国際交流センターで表彰式が開かれ、大阪府警からは松原署刑事課の空閑(くが)英司警部補(52)が表彰された。空閑警部補は「この賞が後輩の励みになるよう、力を抜くことなく仕事に邁進(まいしん)したい」と決意を語った。

空閑警部補はキャリアの大半を刑事として勤務。放火や強盗など数々の凶悪事件の解決に導く一方、社会的弱者が巻き込まれた犯罪では常に被害者に寄り添う姿勢を心がけてきた。

「学んだことを後輩に伝えたい」

表彰式では、制服姿の空閑警部補が妻の典子さん(53)とともに登壇。産経新聞社の扇谷英典大阪代表から「長きにわたって数々の重要事件を検挙、解決した。敏感かつ迅速に問題の核心にメスを入れ、悪を許さない強い意識で積極果敢な捜査に邁進した」などとして表彰状を渡された。その後、典子さんから胸元に純銀の警察官章バッジを着けてもらうと、会場から温かい拍手が送られた。

式典後、空閑警部補は今後について「府民が安心して暮らせるよう、自分が先輩から学んだことを後輩につなげて、育てていきたい」と話し、典子さんは「いい上司や同僚に恵まれてここまでやってこられたのだと思う。今後も家族が仲良く、支えていけたら」と笑顔を見せた。