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スーパー総菜④ オンラインコミュニティーでニーズに寄り添う

コミュニティ「〝食〟のおしゃべりマルシェ」のトップ画像
コミュニティ「〝食〟のおしゃべりマルシェ」のトップ画像

新型コロナウイルスの影響で、スーパーでも特売イベントの中止やセルフレジの導入など、密を回避する運営が求められている。ライフスタイルの変化とともに総菜へのニーズも多様化するなか、利用客との新たなコミュニケーションの手段として、インターネット上のコミュニティーが注目されている。

「健康に気を使ったお弁当が理想です!」「子供用のかわいいお弁当があったらうれしい」「郷土料理を味わえるお弁当」「スイーツ弁当‼」…。

スーパーでの買い物を楽しむオンラインコミュニティー「〝食〟のおしゃべりマルシェ」には、さまざまな弁当総菜のアイデアが集まる。全国スーパーマーケット協会が運営しており、約4千人が集う。おすすめの総菜や、スーパーでのうれしい体験を語り合うコーナーなどもある。

企画を担当する同協会展示会課の富張哲一朗課長は「オンラインコミュニティーは、利用客の声を探れる貴重な場。店を良くしたいという思いの参加者も多く、参考になる意見が多い」と手応えを感じている。会員企業に投稿を共有し、総菜商品の開発や、各店の取り組み発信の場としても活用していく考えだ。

「スーパーは地域の食を支える存在。このツールをきっかけに、店と地域の人々との結びつきを強めていきたい」と、富張氏はオンラインコミュニティーの成長に期待を寄せる。

(取材協力 全国スーパーマーケット協会)