火薬類の無許可販売疑い 船舶品会社代表取締役を書類送検

船舶が救助を求める際に使う「信号焰管」や「信号火せん」を無許可で販売したなどとして、警視庁生活環境課は24日、火薬類取締法違反(無許可販売営業など)の疑いで、船舶用品販売会社「アクアビーチ」(和歌山県田辺市)の浜路智史代表取締役(57)=同市=と法人としての同社を書類送検した。

生活環境課によると、同社は平成25年5月~昨年9月、19都道府県の船舶所有者ら約30人に計約130本を販売し、計約130万円を売り上げたとみられる。浜路代表取締役は「販売に許可がいることを知らなかった」と容疑を一部否認している。

書類送検容疑は令和元年5月~昨年6月、和歌山県知事の許可を得ずに青森、茨城、埼玉、東京、愛知、鹿児島の1都5県の6人に、インターネットで信号焰管と信号火せん計8本を計約7万円で販売するなどしたとしている。昨年5月にサイバーパトロールで捜査員が発見した。