入江「泥くさく勝つ」 ボクシングの全日本選手権へ意欲

入江聖奈
入江聖奈

ボクシングの全日本選手権に出場する東京五輪女子フェザー級金メダルの入江聖奈(日体大)が24日、会場の東京・墨田区総合体育館で取材に応じ、五輪後初の公式戦へ向け「格好良いところを見せたいが、欲をかいていると負けるのがこの世界。謙虚に、つつましく、泥くさく勝っていきたい」と語った。入江は27日の準決勝から登場する。

五輪後はテレビ出演などで多忙だった。9月の中頃から本格的な練習を再開。一時は体重が61・5キロまで増えたが、鶏肉料理などタンパク質中心の食事で減量に努めてきた。「ここで負けたら自分の実力、努力不足なので、逆に開き直ることができる」と語った。

五輪までの重圧から解放されたようで、表情は明るい。「五輪までは勝つことに重点を置いていたので、今はめちゃくちゃ楽しい」と話した。