コロナ収束願い限定1500発 前橋の夜空に花火

前橋市の夜空に、時間限定で打ち上げられた花火
前橋市の夜空に、時間限定で打ち上げられた花火

前橋市の夜空に23日、時間限定で1500発の花火が打ち上げられた。毎年8月に実施してきた恒例の「前橋花火大会」は新型コロナウイルスの感染拡大により、今年も中止となったが、「2年連続の中止は避けたい」との関係者の思いもあり、午後7時半から約20分間と限定、本数も例年の10分の1程度に縮小しての実施となった。

コロナの感染者数も減少傾向で緊急事態宣言も解除となった上、ワクチン接種も進み、「11月中には希望者全員への接種も完了する見込み」(前橋市)も背中を押した。

一方で、集客が見込まれる花火大会には感染リスクの不安も残るため、規模を縮小し、公設の観覧席や駐車場なども設けないという苦肉の運営となった。「コロナ収束祈願花火」と題して、「コロナ収束や来年は例年通りの花火大会が開催できることを祈願した」と話している。