産経抄

11月23日

ベラルーシ領空を飛行中の旅客機が強制着陸させられ、身柄を拘束された反体制派ジャーナリストについて、今年5月のコラムで取り上げた。1週間後には、国営テレビのインタビューに応じていた。

▼ジャーナリストは罪を認め、着陸を命令したルカシェンコ大統領に敬意を表した。「普通の穏やかな生活を送りたい」と涙を流す姿も映し出された。もっとも家族は、強要された発言だと反発している。こんな前例があるから、どうしても眉に唾をつけてしまう。

▼国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が、中国の女子テニス選手、彭帥(ほうすい)さん(35)とテレビ電話で通話したとのニュースに対してである。彭帥さんは今月はじめ、中国共産党の元最高指導部メンバーから性的暴行を受けたと、SNS上で告発してから消息不明となっていた。

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