始動左の本格派 鈴木昭汰

プロの厳しさを実感 来季こそ

福岡ソフトバンク戦で四回、栗原選手に本塁打を浴びた鈴木昭汰投手。今シーズンの経験を糧に来年の活躍を目指す=10月16日、ZOZOマリンスタジアム(田村亮介撮影)
福岡ソフトバンク戦で四回、栗原選手に本塁打を浴びた鈴木昭汰投手。今シーズンの経験を糧に来年の活躍を目指す=10月16日、ZOZOマリンスタジアム(田村亮介撮影)

千葉ロッテマリーンズに入団した今シーズンを振り返ってみると、春先の出だしは自分の持ち味も出せて順調な入りができたと思いますが、プロの厳しさも味わって、自分の思うような成績は全く残せなかったです。いろいろなことが経験できたので、これを来年に生かさないといけないという思いが強くなりました。今シーズンの自分に点数をつけるなら、「30点」だと思います。

春先は、先発として自分の思うような球を投げることができていましたし、自分の持ち味である真っすぐでファウルを取れたり、狙ってファウルを取ることができたのは収穫でした。この調子をできるだけ長い期間続ければ、もう少し勝負ができるな、と感じていました。

でも、以降は、中継ぎで抑えたり打たれたりと安定感に欠けましたし、自分の良さは後半に行くにつれて出せていなかったと思います。もっと真っすぐのキレだったり、年間通して同じ球を投げられるようにもう一度、オフシーズンで体力強化をしっかりやっていきたいです。続けて力を発揮できなかった理由としては、(求められることの)レベルが高くなっていくにつれて、自分のコンディションが徐々に落ちていってしまったことがあります。

調子を落としたときに一度先発を外れ、中継ぎを経験しましたが、リリーフとしてもファームを行ったり来たりと全くチームに貢献できなかったので、来年は自分の最大限の力を一年間、高確率でしっかり出していきたいです。