USJ、転売防止へメルカリと連携 「鬼滅」も高額確認

転売防止へメルカリと連携するUSJ=大阪市此花区
転売防止へメルカリと連携するUSJ=大阪市此花区

テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ、大阪市此花区)の運営会社は22日、パーク内で販売されている商品やチケットの高額転売を防ぐため、フリーマーケットアプリ運営のメルカリと包括連携協定を結んだと発表した。USJの新商品情報を共有し、定価を上回る高額出品に対して警告や削除などの対応を実施する。

USJからメルカリに商品の詳しい情報や画像を提供することで、不当な高額出品を迅速に把握。利用規約違反が確認できればメルカリが出品を削除する。メルカリのアプリ上で特定の新商品やチケットの出品に関する注意喚起も行う。

現在、USJでは人気アニメ「鬼滅の刃」のアトラクションを期間限定で実施中で、キャラクターの関連商品の高額転売が確認されている。USJでも一部商品の販売を1人1個までに制限しているが、メルカリと連携することでさらなる対策強化を図る。

USJ運営会社の担当者は「商品が本当に欲しい人に正しく行き渡るように、他のフリーマーケットアプリとの連携も検討していく」としている。