兵庫2人死亡火災 「人為的に火付けた形跡」と県警

小学生2人の遺体が見つかった住宅火災現場=20日午前10時17分、兵庫県稲美町(鳥越瑞絵撮影)
小学生2人の遺体が見つかった住宅火災現場=20日午前10時17分、兵庫県稲美町(鳥越瑞絵撮影)

兵庫県稲美町で19日深夜に民家が全焼し、焼け跡から子供とみられる2人の遺体が見つかった火災で、県警捜査1課は21日深夜に会見し、「人為的に火を付けた形跡があった」と明らかにした。遺体は小学生の兄弟の可能性があり、県警は所在不明の兄弟の50代の伯父が何らかの事情を知っているとみて行方を捜している。

県警は21日、現住建造物等放火容疑で、県警加古川署に捜査本部を設置した。22日に遺体を司法解剖して詳しい死因や身元の確認を進める。

県警によると、この家は5人暮らしで、50代の父親と40代の母親、小学校高学年と低学年の兄弟、母親の兄である伯父が住んでいた。

両親は出火当時、不在で無事だった。仕事を終えた母親を父親が迎えに行っていたという。兄弟と伯父とは連絡が取れていない。

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