鉄道技術展、24日開幕 省エネ・省力化技術に注目 コロナ対策機器も続々登場

国内唯一の鉄道技術に関する総合展示会「第7回鉄道技術展 2021」(主催・産経新聞社)が24日、千葉市美浜区の幕張メッセで開幕する。

1年おきに開かれるもので、今回は国内外から359社・団体が出展。車両搭載技術のほか、安全・安心や快適、環境、省エネルギーをテーマにした鉄道システム関連の技術や機器、デジタル技術を活用した省力化、生産性向上を実現する土木・インフラ関連システムなどが一堂に会する。

新型コロナウイルス禍の影響もあり、非接触で開閉する、くず入れ投入口や密を避けるための1人用喫煙ボックス、車両内部に使用する抗ウイルス・抗菌ガラスコーティング剤、台車やシートの洗浄装置などの出展も多くみられる。

また、24日には国土交通省大臣官房技術審議官の江口秀二氏が「鉄道技術行政における新たな課題への対応」、JR東日本顧問の小縣方樹氏が「公共交通からはじまる革新的な価値の創造」と題する基調講演に登壇。他にもJR西日本やJR東海による特別講演、鉄道の「今」「一歩先」「未来」をテーマにしたセミナーも連日行われる。それぞれ席に余裕がある場合、先着で参加を受け付ける。

期間中は社会インフラ構造物の建設技術や保全技術、老巧化対策、補修技術、点検用ドローンなどに関する展示会「第4回 橋梁(きょうりょう)・トンネル技術展」(同)も併催。関連するセミナーなども行われる。

鉄道技術展の開催概要

▷開催期間:11月24日(水)~26日(金)。午前10時から午後5時まで。

▷場所:幕張メッセ(千葉市美浜区)

▷主催:産経新聞社

▷後援:国土交通省、経済産業省、文部科学省、千葉県、千葉市など

鉄道技術展 公式ホームページ(http://www.mtij.jp/