宮城県、条件付きでイベント上限撤廃 3回目接種は12月から開始

宮城県の村井嘉浩知事=県庁(石崎慶一撮影)
宮城県の村井嘉浩知事=県庁(石崎慶一撮影)

政府が新型コロナウイルスに関する基本的対処方針を改定したことを受け、宮城県は22日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、大声を出さずに飛沫抑制などの「感染防止安全計画」を県に提出して認められたイベントについては25日以降、人数制限を撤廃することを決めた。

人数制限はこれまで5千人、もしくは収容定員50%の大きい方だったが、感染者数が減少傾向にあることなどを踏まえ、行動制限を緩和する。

一方、ワクチンの3回目接種についても12月の開始に向けて準備作業を進める。1、2回目の接種時にJR仙台駅東口(仙台市宮城野区)に開設した大規模接種会場を3回目の接種時にも再び設置するという。

会議終了後、村井嘉浩知事は「まだ油断はできないので、ワクチン接種をしっかりと進める」とした上で「イベントの開催は基準が緩和されたが、患者が増える傾向になれば、すぐに新たな対策を取る」と強調した。