甲府市住宅放火、長女の知人少年を殺人容疑で再逮捕

事件発生から約40日経過した火災現場=22日、甲府市(平尾孝撮影)
事件発生から約40日経過した火災現場=22日、甲府市(平尾孝撮影)

甲府市の住宅の焼け跡で、夫婦2人が遺体で見つかった事件で、山梨県警は22日、夫婦の長女の知人である少年(19)を殺人の疑いで再逮捕したと、発表した。少年は井上さん夫婦に対し、殺意を持って刃物類で突き刺すなどして、失血死により死亡させた。

事件は先月12日、井上盛司さんの住宅が全焼し、井上さん夫婦が遺体で見つかったもの。夫婦の遺体には複数の刺し傷があった。

県警によるとこれまでの取り調べで、少年は長女に対し、一方的な好意を寄せたが、思い通りにならず、凶器をもって住宅に入り、犯行に及んだ。少年は数日前から、凶器や放火するためのライター用のオイルを購入しており、計画的な犯行とみられている。

少年は先月13日に傷害罪の容疑、今月2日に現住建造物等放火罪の容疑で逮捕されていた。