親子3人死傷火災、死亡の71歳父を書類送検 静岡

静岡市葵区の住宅で昨年12月、親子3人が死傷した火災で、静岡中央署は22日、長男を殺害した上、元妻の首を絞めたなどとして、殺人と殺人未遂、現住建造物等放火容疑で、同居の男=当時(71)=を容疑者死亡のまま書類送検した。男はこの火災が原因で死亡した。

書類送検容疑は昨年12月7日、長男=同(44)=の服に火を付け、熱傷性ショックで死亡させた上、70代の元妻の首を絞めて殺害しようとしたとしている。

男は火災で重体となり、今年3月4日に全身やけどで死亡した。同署によると、重傷を負った元妻の証言などから事件性があるとみて調べていた。男からは複数回、家族間のトラブルで通報があったという。