千葉・柏市の太田和美市長が初登庁「広報を抜本的に見直す」

花束を手に市庁舎に入った千葉県柏市の太田和美市長=22日午前、柏市役所(江田隆一撮影)
花束を手に市庁舎に入った千葉県柏市の太田和美市長=22日午前、柏市役所(江田隆一撮影)

先月31日の千葉県柏市長選で初当選した太田和美氏(42)が22日、初登庁した。太田氏は午前8時20分、市役所に車で到着、職員から贈られた歓迎の花束を手に、支持者や職員に出迎えられて、市庁舎に入った。

市長として初の記者会見に臨んだ太田氏は「市民と思いを共有できる住みやすい街にするため、リーダーシップを発揮する」とし、新型コロナウイルス対策では第6波への備えとして「医療崩壊を避けるため、本日中にも市医師会との協議に入る」と述べた。

初めてとなる新年度予算案については「子育て支援のいくつかを盛り込む」とし、選挙の争点となった市立病院の建て替えは「早急に進める」とした。「広報体制を抜本的に見直す。年明けには組織を改編して、市民に分かりやすい情報発信にする」と話した。

元衆院議員の太田氏は立憲民主党県連、共産党、れいわ新選組などの支持を受け、他の男性3候補を破って柏市で初の女性市長に当選した。