畑岡惜敗「しょうがない」 唯一のミスが致命傷

最終ラウンド、6番でバンカーショットを放つ畑岡奈紗。通算22アンダーで2位=ティブロンGC(共同)
最終ラウンド、6番でバンカーショットを放つ畑岡奈紗。通算22アンダーで2位=ティブロンGC(共同)

米女子ゴルフの今季最終戦、CMEツアー選手権は21日、フロリダ州ネープルズのティブロンGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、首位で出た22歳の畑岡奈紗は9バーディー、1ボギーの64で通算22アンダー、266に伸ばしたが、同じ首位から63をマークした高真栄(韓国)に1打及ばず2位。48万ドル(約5470万円)を加えた年間獲得賞金は190万ドル強(約2億1660万円)の3位で、日本勢で1987年の岡本綾子以来の賞金女王はならなかった。

勝てないことはほぼ決まっていたが、畑岡は18番で4メートルのバーディーパットを沈めて拳を握った。「自分らしいプレーで終わることができた」

世界ランキング1、2位のネリー・コルダ(米国)、高真栄と並んで出た最終組。大観衆の中、体をほぐすためのジャンプも普段より増えた。序盤から伸ばす高真栄に対し畑岡も2、3番のバーディーで食らいつく。唯一と言えるミスは6番(パー5)。2打目がやや右に出てしまい、難しいライから次をバンカーに入れてボギー。差が3打に開き、結果的に致命傷となった。後半5バーディーで巻き返したが、高真栄に隙はなかった。(共同)