立民代表選 4候補とも共産との関係見直し言及せず

立憲民主党代表選挙の共同記者会見でポーズをとる(左から)西村智奈美氏、泉健太氏、小川淳也氏、逢坂誠二氏=19日午後、東京都千代田区(矢島康弘撮影)
立憲民主党代表選挙の共同記者会見でポーズをとる(左から)西村智奈美氏、泉健太氏、小川淳也氏、逢坂誠二氏=19日午後、東京都千代田区(矢島康弘撮影)

立憲民主党の代表選(30日投開票)に出馬した4候補が21日のNHK番組に出演し、来年夏の参院選に向けた対応などを議論した。

先の衆院選では、立民が共産党と限定的な「閣外協力」で合意し、選挙区で候補者の一本化を進めた。このことが全体の議席を減らす要因になったとの見方があり、参院選に向けて共産との関係をどのようにしていくかが注目されている。

逢坂誠二元首相補佐官は「(参院選の)1人区では、与野党1対1の構図をつくることに全力を挙げる必要がある」と強調。小川淳也元総務政務官も「(野党間の)選挙区調整は一般的に必要で進めるべきだ」と語った。

一方、泉健太政調会長は「(立民に)批判ばかりというイメージがあったのは事実で、まずは党をしっかりと再生する」と主張した。その上で「国民民主党や共産などとの話し合いにいく」と述べた。

西村智奈美元厚生労働副大臣は「立民が目指してきた社会像は全く否定されていない。参院選の1人区ではしっかりと(野党間で)協力していきたい」と訴えた。