三岸好太郎・節子 神戸で二人展開幕

作品を解説する三岸好太郎と節子の孫の太郎氏(左)=19日、神戸市立小磯記念美術館
作品を解説する三岸好太郎と節子の孫の太郎氏(左)=19日、神戸市立小磯記念美術館

日本洋画壇を牽引(けんいん)した三岸好太郎(1903~34年)と節子(1905~99年)夫婦の「出会いから100年」を記念した「貝殻旅行―三岸好太郎・節子展―」(産経新聞社など主催)が11月20日、神戸市立小磯記念美術館(神戸市東灘区)で開幕した。2022年2月13日まで。

二人の代表作約80点が集結する「二人展」の開催は30年ぶり。二人の出会いから死別、その後の節子の活躍に至る波瀾(はらん)万丈の「旅路」を、鮮烈な絵画世界とともにたどり、夫婦の実像に迫る。

開幕に先立ち19日に開催された内覧会には、好太郎と節子の孫の三岸太郎氏が出席。「夫婦最後の旅『貝殻旅行』で訪れた思い入れのある地・神戸に、二人の作品がそろいうれしい」と喜びを語った。

詳細は公式サイト(https://www.city.kobe.lg.jp/koisomuseum/)へ。問い合わせは同館(078・857・5880)。