2遺体は子供か 兵庫の住宅火災

火災現場の住宅では朝になっても消防隊員らが活動していた=20日午前10時31分、兵庫県稲美町(鳥越瑞絵撮影)
火災現場の住宅では朝になっても消防隊員らが活動していた=20日午前10時31分、兵庫県稲美町(鳥越瑞絵撮影)

兵庫県稲美町で木造2階建て民家が全焼した火災で、焼け跡から見つかった2遺体は、いずれも子供とみられることが20日、捜査関係者らへの取材で分かった。この家に住む小学生の兄弟と50代の伯父の計3人と連絡が取れておらず、兵庫県警は、遺体が兄弟の可能性があるとみて身元の確認を進めるとともに、伯父の安否確認などを急ぐ。

県警によると、この家には50代の父親と40代の母親、小学校高学年と低学年の兄弟、母親の兄である50代の伯父の計5人が住んでいた。両親は無事で、出火当時は仕事を終えた母親を父親が迎えに行っていて不在だったという。

住宅は2階部分が焼け落ちた状態で、2人の遺体は1階部分で見つかり、損傷が激しいという。隣の家にある倉庫の一部にも延焼した。消防が約80人体制で、県警とともに出火原因などを調べている。

兵庫2人死亡火災