立民代表選、告示後初の週末、党員票獲得にアピール

オンライン意見交換会に臨む、立憲民主党代表選候補者ら(左から小川淳也、逢坂誠二、西村智奈美、泉健太)=20日午後、東京・永田町(鴨志田拓海撮影)
オンライン意見交換会に臨む、立憲民主党代表選候補者ら(左から小川淳也、逢坂誠二、西村智奈美、泉健太)=20日午後、東京・永田町(鴨志田拓海撮影)

立憲民主党は20日、代表選(30日投開票)の立候補者4人による党員・協力党員らに向けた公開討論会を党本部で開き、オンラインで配信した。代表選は党員投票が行われる「フルスペック形式のため、各候補はアピールに躍起となった。

逢坂誠二元首相補佐官は「国会で噓をつく、情報公開はしない、公文書を廃棄、改竄(かいざん)する。とんでもない状況になっている」と政権を批判した。

小川淳也元総務政務官は森友・加計学園問題を念頭に「政権に近いお友達が、身内びいきで、特別扱いを受けている。公平で公正な社会を志向する立ち位置を大事にしたい」と述べ、支持層に訴えた。

泉健太政調会長は「本当にボトムアップだったのか、草の根の声を生かして党運営をしてきたのか、問い直さないといけない」と述べ、枝野幸男前代表らが主導してきた党運営を見直す考えを示した。

西村智奈美元厚生労働副大臣は「地方、女性、草の根の声が今の政治に必要だ」と述べ、女性候補としての立場を強調した。

代表選告示後最初の週末となった20日、4氏はそれぞれ地方議員に働きかけたり街頭演説を行ったりするなど、支持拡大に動いた。