維新代表、来夏の参院選で国民との選挙協力に含み

日本維新の会の松井一郎代表=19日午後、大阪市役所
日本維新の会の松井一郎代表=19日午後、大阪市役所

日本維新の会の松井一郎代表は19日、来夏の参院選で国民民主党との選挙協力に含みを持たせた。大阪市役所で記者団に「法案提出などで考え方が重なり合えば戦う必要はないという判断はあり得る」と述べた。

松井氏は他党との連携について、かねて「是々非々」の立場だが、先月の衆院選でともに議席を伸ばした国民とは現実路線の野党として国会運営で連携。次の臨時国会で議員歳費の2割を削減する法案を共同提出することで合意した。

松井氏は基本的な政治理念などの一致を念頭に「議席を得るためにありとあらゆる可能性を追求していくのが選挙だ」と強調。衆院選での立憲民主、共産両党の選挙協力を批判しつつ、「有権者の皆さんに理解されれば、さまざまな手段は検討されるべきだ」と語った。