サクラ開花時期 AIで予測へ 大阪・四條畷市

飯盛霊園に設置されたセンサー付きライブカメラ=大阪府四條畷市
飯盛霊園に設置されたセンサー付きライブカメラ=大阪府四條畷市

大阪府四條畷市は同市下田原の飯盛霊園で、ライブカメラと人工知能(AI)を組み合わせた最新技術を活用し、サクラの開花を予測する実証実験に取り組んでいる。

同霊園には約2千本のサクラがあり、春には大勢の花見客が訪れる。しかし、山間にあり、市街地と開花状況にズレが生じるため、同霊園事務所には問い合わせが相次ぐという。

そこで、市と気象情報サービスのYuMake(大阪市)が気温や湿度、雨量などのデータが収集できるセンサー付きライブカメラを設置。サクラは2月以降の最高気温の積算が600度になると開花するといわれ、データや画像を人工知能に学ばせて開花時期を予測し、天気予報と一緒に専用ウェブページで発信する。

市は「サクラの名所として情報発信の強化につながれば」としている。