群馬県議会がペーパーレス化 後期定例会本会議に拡大実施

群馬県議会は、24日に招集される第3回後期定例会の本会議で、議員がモバイル端末を用いて会議資料を閲覧などするペーパーレス化を実施すると決めた。

議員全員がタブレット端末の貸与を受け、端末を使って資料をデータの形で参照する。対象となる資料は議案書▽本会議資料(議事順序や議事日程)▽予算説明書▽請願文書表-など。議場で端末を使用しながら議論することも可能になるという。

議会ではこれまで紙媒体で資料を配布していた。だが、デジタル化で業務改善を図るDX(デジタルトランスフォーメーション)の流れを受けて導入を決定。既に第3回前期定例会の常任委員会などで、議員が操作に習熟するため試行的に実施されていた。

ただ、議員によって操作に不慣れなケースもあることなどから紙媒体は完全には廃止せず、当面の間は併用していくという。