B型肝炎訴訟で29人和解 仙台地裁

集団予防接種での注射器使い回しを放置した国の責任が問われている全国B型肝炎訴訟で、原告29人が19日、仙台地裁で和解した。東北訴訟の原告1606人のうち、和解したのは1311人となった。

弁護団によると、29人は被害者の30~70代男女のほか、死亡した宮城、秋田両県の70代男性3人の遺族。被害者の県別内訳は青森4人、岩手5人、宮城10人、秋田4人、福島1人、埼玉1人。

和解金は肝がんや慢性肝炎など症状の進行に応じて被害者1人当たり50万~3600万円。