首都高など21日に交通規制 首都直下地震想定訓練

警視庁=東京都千代田区霞が関
警視庁=東京都千代田区霞が関

警視庁は21日、東京都内106カ所の道路や首都高速道路で、首都直下地震を想定した大規模な交通規制の訓練を実施する。災害時の迅速な支援ルート確保を目的としていることから、訓練中は一時的に都心方面に車両が流入できなくなり、幹線道路の一部区間を緊急車両専用路にする。

訓練は、午前8時半に東京湾北部を震源とする最大震度7の地震が発生したと想定し、午前9時から開始。環状7号の42カ所では15分間にわたり、都心方面に向かう車両の通行が禁止される。国道20号や国道246号などの幹線道路61カ所でも、一般車両の流入を禁止し救急車など緊急車両の専用路とするために通行が15分間規制される。

また、首都高速道路の横羽線大師ジャンクション(JCT、川崎市川崎区)~羽田線平和島パーキングエリア(PA、大田区平和島)の上り線は、道路損壊状況の点検や緊急交通路確保などの訓練を行うため、30分間通行止めにする。

同庁担当者は「迂回するなどして協力してほしい」と話している。規制場所の詳細などは同庁公式サイトで確認できる。