銀行員らが得度し僧侶に 本願寺眞無量院

本願寺眞無量院が開いた得度式で大谷暢順法主(左)から得度したことを示す度牒などを受け取る修了者=京都市山科区の東山浄苑
本願寺眞無量院が開いた得度式で大谷暢順法主(左)から得度したことを示す度牒などを受け取る修了者=京都市山科区の東山浄苑

東本願寺別院の本願寺眞無量院(しんむりょういん)(京都市下京区、大谷飛鳥住職)が開講する「仏教学院宗学堂」初等科の修了者が、東山浄苑(同市山科区)の本堂で僧侶になるための儀式「得度式」に臨み、大谷暢順法主(ちょうじゅんほっしゅ)から得度したことを示す度牒(どちょう)などを受け取った。

新型コロナウイルスの影響を受け、2年連続で4カ月遅れとなった式は10月24日、「東本願寺得度式」として行われた。京都・東京・福岡の3学院で初等科を修了した元鉄道会社役員や銀行員、薬剤師ら計6人が出席。式後に袈裟(けさ)姿で初の勤行を行い、僧侶としての第一歩を踏み出した。

得度した京都市の薬剤師の男性(44)は「コロナなどで苦しんでいる人たちに寄り添っていきたい」と話していた。