殺人未遂容疑で追送検 保育施設に侵入の刃物男

刃物を持った男が侵入した保育施設「豊里こども園」=11日午後、宮城県登米市
刃物を持った男が侵入した保育施設「豊里こども園」=11日午後、宮城県登米市

宮城県登米市の保育施設に侵入した際、男性保育士を刃物で襲い殺害しようとしたとして、県警は19日、殺人未遂の疑いで同市の無職、大槻渉容疑者(31)を追送検した。

県警によると、「邪魔だったので殺そうと思った」と容疑を認めている。男性保育士は刃物をよけ、他の職員が大槻容疑者を取り押さえた。けが人はいなかった。

追送検容疑は9日午前10時40分ごろ、「豊里こども園」の敷地に侵入し、大槻容疑者を制止しようとした男性保育士(20)の胸をめがけて包丁で襲いかかり、殺害しようとしたとしている。

大槻容疑者は逮捕直後「子供なら簡単に殺せると思った。最低でも2人以上殺し、死刑になりたかった」と供述。既に建造物侵入と銃刀法違反の容疑でも送検されている。