新興EV相次ぎ披露 ロス展示会、主役交代

記者会見する電気自動車の米新興企業フィスカーのヘンリック・フィスカー最高経営責任者=17日、ロサンゼルス(共同)
記者会見する電気自動車の米新興企業フィスカーのヘンリック・フィスカー最高経営責任者=17日、ロサンゼルス(共同)

国際的な自動車展示会「ロサンゼルス自動車ショー」の報道機関向け公開が17日に行われ、電気自動車(EV)の新興企業が相次いで新型車を披露した。新型コロナウイルス禍の影響で2年ぶりの開催となり、情報発信の在り方を見直す動きが広がった旧来の自動車大手との主役交代を印象づけた。

トップバッターで記者会見した米フィスカーは、スポーツタイプ多目的車(SUV)型のEV「オーシャン」の量販モデルを発表した。ヘンリック・フィスカー最高経営責任者(CEO)は「持続可能な車への関心が高まっている」と強調。昨年のニューヨーク証券取引所上場に続き、今年はEVの生産委託で台湾の鴻海精密工業と提携するなど攻勢をかけている。

ショーは19~28日に一般公開される。(共同)